DreamSpark を使って Xamarin BUSINESS ライセンスを頂きました
Xamarin BUSINESS ライセンスを頂きました.
事の発端はちょまどさんが自宅 PC に Xamarin を導入するお話しをされていたこと.
https://t.co/jsweqZ2Rrjだけで最安年12.7万円ですよね、
売りのクロスプラットフォーム開発しようと思ったら Xamarin.iOS のライセンスも買わなきゃいけなくてプラス 年12.7万円ですか?
社会人2年目の私が買えるわけないじゃないですか(半ギレ涙目— ちょまど@7/14-8/1ラスベガスなう (@chomado) 2016年2月3日
AndroidとiOSで合計25万円以上とそれなりのお値段がします…
ところが学生だとライセンスを頂けるらしい.
@Santea3173 残念ながらINDIEはXamarin Studioでの開発になります。
学生ならDreamSparkにBUSINESS相当のライセンスが付いてきますが。— たまにXamarin.Forms解説マン (@ticktackmobile) 2016, 2月 3
ご紹介頂いたページを参考に Xamarin Student で登録を行いました.
簡単にその経緯をまとめたいと思います.
インストール環境
- Windows 10 Home
- Visual Studio 2013 Ultimate
DreamSparkの登録
まずは画面中ほどのTake me to Microsoft DreamSpark to get started
をクリックします.
上記のページでDreamSparkにサインインするかアカウントを作成します.
自分は個人用のアカウントを持っていなかったので新たに作成しました.
認証が必要でしたが学生証の写真を送るだけで簡単に済みました.
Xamarin アカウントの取得
DreamSparkの認証が完了すると「Xamarinの入手」がアクティブになるのでクリックします.
上記ページでアカウント登録を行います.
DreamSparkなのでクレジットカードの欄は空欄で大丈夫です.
自分が登録を行ったときはパスワード要件で引っ掛かり,しかもエラーメッセージが「Invalid registration」だけで,原因がパスワードと特定できず四苦八苦しましたが,現在は復旧しているそうです.
登録時にエラーが起こる場合は以下のページを参考にパスワードを確認してみてください.
【緊急】Xamarin アカウント作成時のパスワード要件が厳しくなり、購入処理が完了できない可能性があります – Xamarin 日本語情報
Xamarinのインストール
アカウントの登録が完了すると,マイページの Downloads 欄からインストーラーをダウンロードできます.
自分は Windows へインストールを行いました.
Xamarinの他にも JDK,Android SDK,GTK# のインストールが必要になります.既にインストール済みの項目がある場合には参照できるようです.
ちなみに Xamarin で用いるのは Java 1.7 32bit のようです.違うバージョンだと上記のように新たにインストールが必要になります.
インストールが完了すると Visual Studioで Xamarin が使えるようになります.
Visual Studio で Xamarin にログイン
Visual Studio で Xamarin のプロジェクトを作成するとログインが求められるので Xamarin アカウントでログインします.
Business ライセンスでログインできていることが確認できます.
まとめ
今回は DreamSpark を使って Xamarin をインストールする一連の流れをまとめました.
本来であれば $2,000 掛かるところを無料で手に入れられるのはすごく嬉しいですね!
途中登録でつまづきましたが,サポート頂きとても助かりました;
この学生ライセンスの適用範囲がよくわからないので未定ですが,バイトの開発でも使ってみたいな…
以上です.
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