2017年の振り返り、2018年の抱負
たまには技術系の記事ではないポエムを書くのも良いだろうと思い、今年の振り返りと来年への抱負を書きたいと思います.
※自己満足の記事ですので悪しからず(意図的に良いことしか書いてません!笑).
※本記事は所属組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません.
仕事関連
社会人1年目の年でした.
結果的には、自分が妄想していたことの70%くらいは達成できた、良い1年でした.
プロジェクトアサインや所属部署にも恵まれ、今後目標にしたいロールモデルを見つけることができました(2年目までに目指したい方が一人、5年目までに目指したい方が一人という感じ).
プロジェクトでは基盤側を担当していました.
IBM Cloud IaaS, Vyatta, NetScaler, vSphere, RHEL, API Connect, WAS, Db2 などを広く浅く学ぶことができました.
今までアプリ、更に言うとフロント側をメインで触ってきたので基盤側は新鮮な体験でした(その分最初の頃は苦労しました.今でも苦労してるけど汗).
基盤の各担当者とも意思疎通できるようになってきて、最近では基盤 IT や災対試験のリードも任せていただけました(←これはけっこう嬉しかった)
ちょこちょこ情報発信(社内営業的な思惑もあったり)していたおかげか、社内でもいくつかお声掛けいただける機会があり、プロジェクト外の活動も色々参加させていただけました.こういうのは今後も大事にしたいです.
個人的な今年一番の成果は、プロジェクト外ですが社内活動として Xamarin のアプリをリリースできたことですね!
このアプリ技術的には全然大したことないんですけど、iOS, Android のネイティブアプリ(NOT Web アプリという意味で)をリリースしたということで受けが良かったです.
来年も順当にいけば機会がありそうなので、今度はよりモダンな何かに挑戦したいです(Kotlin とか Kotlin とか).
オープンな活動関連
ブログ記事:24本
勉強会参加:16回
当初は1週間に1記事を目標にしていましたが、終わってみると2週間に1記事ペースでしたorz
内容も小ネタが多くてじっくり腰を据えて書いた記事が少なかったように思えます.
継続してブログ更新されている女子大生や、お子さんができても変わらず濃い記事を書かれている Prism 担当を見習わないといけません.
来年は週1ペースの48本…はたぶん無理なので間をとって36本を目指したいと思います.
勉強会は月1ペースで参加できているのでまぁまぁかなと思いますが、今年は登壇0だったので来年は何かで発表できればと思います.
あと、年度末に掛けて個人開発のアプリをリリースするプロジェクトも走っているので、これも成功させたいなと.こちらは Swift 製の iOS を先行に、Android は Kotlin で書く予定です.
技術関連
今年は何かを集中してやった感じがなく、良くも悪くも広く浅くな感じでした.
来年はいくつかの分野にフォーカスして「狭く、深く」を目標にしたいです.主にやりたいものはこんな感じ.
PaaS:
- Kubernetes
- Fuctions
言語:
- JavaScript(Node)
- Kotlin
いい加減避けて通れなくなってきたものと、今後絶対来るだろう的なものをチョイスしたつもりです.来年はこいつらを攻略します.
プライベート関連
嬉しいこともあり、残念なこともあり、一進一退.プラマイで言うと最終的にはマイナス?笑
自分の未熟さを感じる場面が多かったです.
私生活で大きく変わったのは9月から一人暮らしを始めたことです.面倒くさいこともありますが、トータルで見ると凄く楽しいです.
最近プロジェクターと Marshall の Bluetooth スピーカーを買って映像音響力が格段にアップしました.映画見るのが楽しい日々.
幾人かの人に「人間としての幅を広げよう」とか、「もう少し遊んだほうがいいよ」とか言われまして、来年はプライベートでも何かやりたいなと思ってます.
今思い付いてるのは、ギター、映画、読書をもっとやりたい.映画と読書は今まで触れてこなかった分野を特に.ギターは Youtube にアップしても恥ずかしくないものを1つくらい弾けるようになりたい.
あと旅行に行きたい(今年は行かなかったので).
2018年に向けて大事にしたいこと
今年は何を、どこを目指すかで悩むシーンがありました.
漠然とした憧れや妄想を抱くばかりで、等身大のビジョンがなかなか見出だせなかった.
そんなとき同期が言ってくれた「自分の世界で考えて」という言葉が印象深いです.
憧れや、やりたいことも色々あるけど、他者を自分に投影するのではなく、あくまで自分の尺度で、世界で考える.これを大事にしたいと思います.
来年も頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします.